2021年の同じ時期に購入したウエスの400STとウエアハウスの900XX。
どちらも色落ちに定評のあるジーンズ。ただ、その特徴は異なります。それぞれ2025年11月のタイミングで写真を撮ったため、比較写真も含めてまとめたいと思います。なお、選択回数や選択方法は概ね同じです。
色落ち全体感
どちらのジーンズも、これから色落ち目に見えてが進むフェーズという状況。
UES400ST
まずはUES400STから。

非常にタイトなジーンズで、家で穿く時間は少なく、穿いていた時間の大半は外出時でした。
後右のバックポケットには財布のアタリがついています。
WAREHOUSE900XX
こちらがウエアハウスの900XXの全体感。

ウエアハウスの中でもタイトな位置付けのモデルではありますが、自分の体にはゆとりあるサイズ感で穿いています。家で穿くことが多く、外出の頻度は少なめ。バックポケットにも財布のアタリがありませんね、、家では財布をポケットに入れる必要がないためです。
次の項からは、比較写真をみていきます
比較写真
まずはフロント部分から。

同じ光の条件で撮ると、色合いの違いがわかります。ウエスの方が少しくすんでいるというか、暖色系というべきでしょうか。ウエアハウスの方が青みがあるように思います。
以下は裾を裏返して撮った写真です。左のウエスの方がオレンジがかっていますが、比較するとそれぞれのデニム生地自体の違いにも気づきます。

続いて、生地の太もも部分の比較です。


ウエスの方が縦落ち感が強いように思いました。ウエアハウスは一本一本の縦落ちというよりも全体的な雰囲気を持つような生地になっているのかなと。
最後に後ろ姿の比較です。

ポケットのサイズ也ステッチの色、革パッチの変化具合、タブなど、それぞれ違いがみて取れますが、どちらも非常に良い雰囲気ですね。
おわりに
今回初めてジーンズを並べて比較してみましたが、それぞれの特徴が浮き出るようで、非常に興味深いものがありました。他のジーンズとの比較も今後実施してみたいと思います。

